I am done… IELTSとTVと

恒例の(2度目だが)IELTS受けてきました報告。精魂尽き果ててもはや抜け殻、早々にベッドに潜り込んで一人反省会を開催中。

1度目はこちら↓

snemtea.hatenablog.com

 

6月も家事など極力手抜きして勉強優先シフトを敷いた。前回の反省からオンライン英会話に再登録、毎日はできなかったが(←ここ大反省中)アウトプットを増やした。

スピーキングとライティングについて、試験直前に初めて専門家のフィードバックをもらってすごくすごく勉強になった。

However, I'm done ...

(以前 I've done と書いていたのですが,間違いでしたので訂正しました)

大失敗することなど、ネガティブな意味合いでよく「終わった」と言うが(子供たちは全然大したことないことにも連発するので「終わってないし!」が私の口癖)、英語でも同じような表現をするのだということをつい先日、TVを見ていて知った。

最近ちょっと楽しみにしているMillion Dollar island という番組があって、100人の素人が無人島らしき不便な島で様々なチャレンジなどをこなしてメンバーを蹴落としていくという、なんちゃってサバイバー番組なのだが、その参加者の1人、ちょっとおデブで運動が苦手そうな女子が、番組の初回で体力だけがモノを言うチャレンジを見てこう言っていた。

「全部こんな(体力勝負の)チャレンジなんだったら 、私完全に終わってるんだけど!(I'm done, I'm done!)」

 

IELTSに話を戻すと、

①リスニング

最初の最も簡単なレベルの問題4〜5問を思い切り聞き逃すという前回と同じミス。時間の許す限り、難しくなっていく先の問題の肢を先回りして読んでおく作戦が完全に裏目に出ている。比較的得意と思っているリスニングでの度重なる失敗に心が折れかかる。

②リーディング

今回はここでまさかの撃沈。大問1の形式が初見のタイプで把握に時間がかかった上、3つある大問のトピックが全て、苦手な抽象的な題材ばかりで時間配分崩壊。大問3は時間不足でまるまる落としている自信しかない。

③ライティング

手ごたえを感じていた前回よりも書ききれなかったという印象。ただ、専門家のアドバイスをもとに少し気をつける視点を変えたので、どうなるかも手ごたえすらも、全くわからない。

④スピーキング

いつもと同じく。問題もいつもに増して歯ごたえがあった気がする。もっと場数を増やすしか活路はないだろう。

 

総じて不十分。苦しいが引き続き精進します。

 

全く話は変わって、ついでにTVについて書き留めておきたかったことを少し。

こちらでは、特番とレギュラーの間のような、ゴールデンタイムに流れる娯楽番組の放送の仕方が独特だ。新しい企画番組の始まりは必ず日曜夜。その後火曜か水曜まで毎晩続きを放送して、木曜〜土曜はお休み。日曜からまた連日の毎晩パターン…という流れで各局とも放送している。

日本では基本、特番はその日限り、レギュラー番組は週一、それが当然と刷り込まれていた。けれど最近、このパターンもそもそもどうして?と考えることが増えた。当たり前だと思っているものの根拠や合理性に思いを馳せると、意外ととりわけ意味がなかったりすることに気づくのも、異国生活ならではと感じる。