IELTS振り返り② 手応えとの乖離

先週水曜に受けてきたIELTS↓

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結果が,土曜の夜に届いた。恥ずかしい結果だが,自分を律するためにも公表。

Listening : 6.0

Reading : 7.0

Writing : 5.5

Speaking :6.0

Overall : 6.0

私に必要なスコアは全てのセクションで6.0以上,オーバーオール6.5以上なので,ライティングのスコアが足りない。そこで土曜の夜中11時過ぎに,ライティングの再採点を申請。再採点費用,$199・・・高い。

すると,わずか3時間後の日曜夜中3時前に「再採点結果出ましたよ~」とメールが届いた。残念ながらスコアアップならず,$199がドブに捨てられた(再採点でスコアが上がると,この費用は丸々返金される仕組みになっている。日本で受けていたとき,2度再採点の申請をして,2度ともスコアがアップしていたので,費用を巻き上げられた?のは初めての経験。悔しい)。悔しいついでに愚痴ると,がっつりお休みを取る文化のオーストラリアで,週末の,しかも夜中の3時間の間に,ちゃんともう一度真剣に見てくれてる?

 

私の英語能力が全然足りてないのは重々承知しているので,この結果はもちろん仕方ないのだが,今回私が危機感を抱いたのは,手応えとの乖離にある。

リスニングは,最低限守れたという手応えどおりで問題はない。

リーディング,心配していなかった(むしろ7.5以上取れていると思っていた)のに7.0止まり。想定との差に少し不安を覚える。

問題はライティングとスピーキング。ライティングはこれまでで一番書けたと思っていたのに,これまでのベストスコアからかなりの下落。そしてスピーキングは,これまでで一番できなかったと思っていたのに,これまでの最高スコアを記録。

 

資格試験で苦しんできた経験上,自分の手応えと結果との間に乖離があるということは,危険信号だと思っている。試験の傾向と対策,そして自分の実力が全くマッチしていないことを示していると思うから。