セカンダリー進学決定!

今日,長男が,2023年1月末にスタートする1学期から無事セカンダリーに進学できることが決まった。

今日は入学予定者全員集合のオリエンテーションデーだったのだが,長男は集合時間の2時間前に呼び出されて,別途英語のテストを受けてきたのだ。10週間の語学学校生活,本当に本当に,よく頑張った!

(語学学校に通っていることについては以下の記事に。)

snemtea.hatenablog.com

 

なお,公立校進学前に通わされる語学学校については,様々な情報と二転三転する学校側の対応に翻弄されて混乱の極みだったが,それら経験を踏まえてどういうシステムなのかだいぶ整理できたので,忘れないうちに別途,記事にしようと思う。

 

いずれにせよ,長男にとって語学学校を経験できたことには多くの成果があったと感じる。世界中に友達ができたし,臆せず積極的に授業に参加できるという自信がついた。もちろん英語力も伸びた。

ただ,一時的に所属するのみの語学学校だけに,せっかく芽生えた友情も,深める時間がないままあっという間に別れが訪れて,たくさんさみしい思いをしたようだ。考え方は様々だとは思うが,私はやはり,少し語学力に不安があってもなるべく早く通常の学校に入って,友達とコミュニケーションを図ることで学校や社会にとけ込んでいく方が,子供の成長にとってはいいのではないかと思う。そういう意味でも,このタイミングで進学できることになって一安心。

 

話はそれるが,昨夜はセカンダリーで保護者説明会があった。説明会のオープニングに生徒の吹奏楽の演奏があったのだが,この選曲がとってもユニーク。コルトレーンのジャズ2曲で,大人っぽいムーディーな1曲と,ビートのきいたアップテンポな1曲。日本だとクラシックだったり,流行りの曲を落ち着いた感じにアレンジした曲だったりするのではないかと思う(最近の傾向は全く不知だが)。

そういえば,渡豪前に子供の学校を探していたとき,手当たり次第に各学校のHPのバーチャルスクールツアーを見まくっていたのだが,それらのBGMも,カジュアルなポップス?R&B?的な音楽がとても多くて,異国だな~と感じたことを思い出した。

 

ともあれ今夜は祝杯。通い始めたらまた多くの困難が待ち受けているだろうけれど,大丈夫,あなたは絶対に乗り越えられる。